新版K式発達検査とは?検査を受けてみた親の感想

新版K式発達検査とは?

 

新版K式発達検査とは、主に子供の発達の状態を見るのに有効な検査で、どんなことができて、どんなことができないかを調べるテストです。

・適用範囲:生後100日頃から大人まで
・所要時間:30分~1時間程度
・実地方法:1対1で個室で実地。

今の年齢に対してどの程度のことができるのかを確認していきます。

基本的には1対1で個室で行われる検査ですが、うちの子の場合は私を探して部屋を出てしまっていたので一緒の部屋で受けることができました。

検査内容的には簡単な質問から始まり、絵を書いたり、積み木などでカードと同じ形を作る、折り紙をするなどの内容でした。子供にとっては遊びのような感じで自然な行動が観察しやすくなっているそうです。


検査結果の見方は?
うちの子の発達検査結果はプロフィールで公開してます。
 DQ 
DQ(DevelopmentalQuotient)とは発達指数のことです。発達検査で分かる「発達年齢(発達の状態がどのくらいの年齢に相当するか)」を「生活年齢(実年齢)」で割り100を掛けて算出しますつまり、今の年齢に対して何%成長しているかということを意味しています。例えば10歳の子のDQが90だとすると10歳の90%の成長、
逆に10歳の子のDQが120なら、10歳の120%の成長ということです。

発達年齢と実際の年齢が同じ場合、発達指数の値は100と計算できるため、平均は100前後とされています。
しかし、発達指数の値だけで子供の発達状態を判断することはありません。

うちの子は5歳でDQ58なので3歳くらいの発達ということですね。

検査をすることによって数値が低く出ると自分で思っていたより結構ショックでした。発達が遅れていたのはわかってたんです。でもいざ数字で見て結果を聞くと・・・。なかなか自分の中で割り切れないんです。でも「この子は5歳なんだけど実際は3歳くらいなんだ」って理解することで自分の対応が変わりました。

今は3歳の子に話しかけるよう、分かりやすく起こらずゆっくりを心がけてます。





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